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友人に英雄がいます。


名前は Jacob Ole Salau


戦士時代にライオンを7頭半倒した本物のライオンキラー、
戦士引退後に学校に通い英語を習得、
今ではケニアの政府機関でMosiro地域の行政も補助する、
マサイ族Pruko氏族の将来を担う若長です。


出会ったのは、2002年の春。
ケニアのKajiad District、Mosiro地域ででマサイ族向けCommunity Development Projectに従事していた際でした。

一口にマサイ族といっても、内部では30程度の氏族に分かれています。
そして、その中でも本当に昔ながらのサバンナでの遊牧生活を行っている氏族は片手に届かないほどなのが現状です。

その内の一つ、Pruko氏族。

部族の男は100%全員戦士になります。、、、そしてその多くが戦や狩で帰らぬ人となります。
そんな中、最高の栄誉であるライオンハンティング、、、現存する戦士で7度もそれに成功した者は居ないそうです。
それはそうでしょう。なにせ剣と槍と棍棒のみ、身一つで戦うのですから。

氏族は未だに資本主義との接点を多く持ちません。
尖兵としての貨幣経済とキリスト教が、漸く徐々に侵攻を始めているに過ぎません。
そんな中、10000人を数えるであろう氏族全体でも英語を話せるの人物は片手で足りる程度です。

明治維新の日本さながら、押し寄せる黒船のような資本主義の波を氏族がどう乗り切ってゆくのか、それはまさに彼の双肩にかかっています。
老若男女を問わず、地域全体から信頼と尊敬を一身に集めつつ、必死に未来を切り開いていく彼の姿は、まさにLiving Legendと言うにふさわしいものだと思います。
先日2006年の春にケニアで再会した際にも、雄々しく部族を率いていく彼の姿に、大きな感銘を受けたのをよく覚えています。



そんな彼から手紙がきました。


、、、、emailで。


想像して見てください。


電気・ガス・水道はおろか、道すらもないサバンナで遊牧と狩をしつつ暮らしている友人が、

慣れない都会に出、初めてPCに触り、Internetを理解し、Yahooにログインし、意味不明な配列のキーボードを押す様を。

僅か数行、簡単な挨拶と健康を気遣う言葉が、万言に値する想いを伝えてくれた気がします。



いつか、少しでも早く、彼に負けない人物になって、心からの感謝を実現したい。
そう、決意を新たにできたと思います。


さぁ、今日も、頑張ろう。


最近、非常に嬉しかった瞬間でした。
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